John MacBook の感想文集

人生の感想文

人はギャップに弱い

朝の満員電車はツラい

めちゃくちゃツラい

どれくらいツラいかと言われれば、ケーキを買って帰っている途中で転ぶくらいツラい

 

 

意味が分からなかったね

とにかくツラいのである

そして、そんな満員電車で座ることの出来た神たちを恨めしそうに見ながら毎朝電車に揺られている。

 

 

そんなある日のこと

スーツをビシッと着て、髪の毛はバキバキにセットしてあり、腕組みをしながら、額にシワを寄せ、真剣にスマホを眺めるサラリーマンが僕の前に座っていた

 

彼のスマホにはInstagramが開かれており、そこには巨乳グラビアアイドルの写真があった。

彼は朝の電車内で真剣にそれを眺めていた。

朝9時の出来事である。

 

 

最高かよ。

 

 

 

まじで最高だと思った

どんなに仕事ができそうなすごいやつもおっぱいの前では無力。

結局みんなグラビアが好きなのである。

真面目そうな顔して、額にシワを作りながら見る巨乳グラドル。

それを朝の満員電車で真剣に見ている。

ド変態だ。

 

 

そんなサラリーマンのギャップにやられながら今日も死んだ眼で登校する。

 

 

きっと彼はモテるんだろう。そんな気がしたんだ。

 

 

結局男の頭の中は性欲で埋まってる。

バキバキのサラリーマンのギャップにやられた朝の日の出来事。