「やばい」って言葉の「すごさ」について
毎日お疲れ様です。
突然だが
僕は「やばい」という言葉があまり好きではなかった
なぜなら意味が分からないからだ
「今日の巨人やばくね???」
「竹野内豊やばいよね」などなど
なんとも幅が広すぎるのである。
きっと前者は強すぎるという意味を持つ日もあれば、弱すぎるという日もある
たいして後者は格好良すぎる、エロすぎるなどがある
つまり、「やばい」にはその時の現状と本人の感情によって意味が変わるのである
しかし、最近そんな言葉があっても良いんじゃないかと思い始めた
言葉の捉え方で、何個もの意味になる
聞くタイミング、聞く相手によって意味が変わるってすごく魅力的で美しいことだと感じるようになった
特に何かがあったわけではない
ただ、たくさんの可能性が含まれる言葉に魅力を感じたのだ
世の中には「やばい」であったり「卍」などの若者言葉を嫌う人がいる
しかし、それはそれでいいんじゃないか
何事も型にはめないで、もっと抽象的な世界があってもいいんじゃないかと思うんです
僕は今日すっごく「やばい」1日だった。
みんなはどんな日でしたか?